【メイドインアビス】どれくらいグロい?鬱展開やきついシーン・年齢制限を解説

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『メイドインアビス』は、かわいらしいキャラクターデザインとは対照的に、流血や大きな怪我、精神的につらい展開が描かれる作品です。

「気になっているけれど、グロい作品は苦手」「どの程度きついのか知ってから見たい」という人は必見です。

この記事では、『メイドインアビス』がどれくらいグロい・鬱なのか、何話頃から重くなるのか、1期・劇場版・2期それぞれの傾向や年齢制限まで解説します。

単に残酷な作品なのか、それでも高く評価されている理由についても紹介するので、視聴するか迷っている人は参考にしてください。

メイドインアビスはどれくらいグロい・鬱なのか?

『メイドインアビス』は、つくしあきひと先生の描く可愛いキャラデザが特徴ですが、流血などのグロ描写が含まれています。

リコたちがアビスを冒険していくシーンはワクワク感が強く、世界観や綺麗な背景も相まって惹き込まれます。

ストーリーが進むにつれてリコたちが危険な目に遭うことが増えていくので、中盤くらいからは一気に重めの展開が目立ちます。

グロさについては、ただ血が流れるだけでなく、怪我や体の欠損、人が食われたり寄生されたりする描写がなされる場面もあるので苦手な人は注意が必要です。

また、映像的なグロさ以外にもキャラが精神的に苦しむ展開もあるので、こちらについても鬱や辛さを感じる人もいると思います。

大まかな描写の強さをまとめると、以下のようになります。

要素程度特徴
流血強め原生生物と戦ったあとなど、怪我で血が描かれる場面がある
欠損強め身体の損傷を痛々しく描写する場面がある
鬱展開強めキャラクターが肉体的・精神的に苦しむ展開がある
常時グロいかいいえ冒険や日常的な場面も多く、常に残酷描写が続くわけではない

常にグロいというわけではないですが、死と隣り合わせの過酷な環境を冒険するので結果的にグロや鬱展開が入ってくるという感じです。

アビスの層で言うと三層以降は辛めの展開が多くなるので、そのような描写が苦手な人は注意してください。

メイドインアビスの「グロさ」はどんなタイプ?

描かれるグロさは、単純に血が大量に出るタイプではないです。

傷や骨折、体の欠損といった直接的な痛々しさに加えて、キャラの境遇を丁寧に描くことで精神的に重く感じさせるところもあります。

血や傷・欠損などの直接的なグロ描写

直接的な描写でわかりやすいのが、アニメ1期でリコがタマウガチに襲われる場面です。

針の毒を受けたリコの腕は大きく腫れ、命を助けるためにレグが腕を切断しようとします。

何倍にも膨れ上がった腕の骨を折り、肘から先を切り落とそうとするところまで描かれるので、1期の中でも特に見てるだけでも痛く感じるシーンです。

そこまで血や臓物が飛び出るようなタイプではありませんが、原生生物と戦う場面もあるので、描写が過激とまではいかないバトル系の作品くらいのグロさだとは思います。

精神的に辛くなる鬱要素

『メイドインアビス』の場合、上記の直接的なグロさよりは精神的に辛くなる展開が多いかもしれません。

代表的なのは、ナナチとミーティの過去です。

2人はボンドルドの実験によってアビスの上昇負荷を受け、ミーティは人間の姿を失って成れ果てになってしまいました。

ナナチは呪いを肩代わりして生き残り、ボンドルドのもとから離れてミーティと暮らすようになります。

ミーティは成れ果て化後、不死になっていました。

ナナチが楽にさせたいと思っても、普通の方法では死なせてあげることもできずにいるという部分も含めて、鬱展開だと言われる所以だと思います。

劇場版『深き黎明の魂』や2期『烈日の黄金郷』でも、プルシュカやイルミューイ関連のエピソードでは重い展開もあります。

リコたち含めた子供も普通に酷い目に遭ったりすることもあるので、そういった描写が苦手な人は辛さやしんどさを感じるかもしれません。

何話からグロくなる?重くなるタイミング

1期序盤は比較的見やすい

1期序盤は、リコとレグがアビスの深層を目指して旅立つ場面であり、1~2層を探索していく冒険要素が中心です。

危険な原生生物との遭遇や上昇負荷の緊張感ある場面はありますが、強い流血や欠損描写は少なく、グロい作品が苦手でも楽しめると思います。

2層ではマルルクや白笛のオーゼンが登場し、リコの出生の秘密が明らかになったり、レグと一緒に訓練をしたりするなど、冒険の過酷さはまだそこまで表には出てきていません。

1期中盤以降から一気にハードになる

グロ描写が強くなるのは、アニメ1期10話「毒と呪い」付近です。

前述したように、そこはリコがタマウガチの毒を受け、レグが切断を試みようとする場面です。

痛々しく腫れあがった腕だけでなく、リコの叫びやレグの動揺も描写されているので、見た目以上に痛々しいシーンです。

アニメだとその叫び声も聞こえてくるので、よりキツく感じるかもしれません。

その後もナナチとミーティに関するエピソードが続き、序盤や絵柄の印象とはかなり変わってきていきます。

劇場版や2期はグロさより精神的な辛さも強くなる

『深き魂の黎明』以降は、負傷や体の状態変化といった描写に加えて、キャラの境遇も辛い展開が増えてきます。

劇場版ではボンドルドの研究とプルシュカの顛末、2期ではイルミューイと成れ果て村の過去などが描かれます。

流血に耐性があっても安心とは限らず、子供が苦しむ展開が苦手という人ほど重く苦しいと感じるかもしれません。

グロい作品が苦手でも見られる?

『メイドインアビス』は刺激の強い場面を含みますが、残酷表現が苦手だからと言って必ずしも視聴できない作品ではありません。

どちらかといえば何に不快感を覚えるかで見られるかが決まると思います。

比較的見やすい人

戦闘のある少年・青年向け作品を普段から見ていて、出血や負傷の描写に慣れている人なら問題なく視聴しやすい作品です。

グロいと言われる描写はストーリーの一部に限られるので、それ以外の探索や食事では冒険そのものを楽しめると思います。

特に、未知の世界に挑む緊張感やシビアな世界観のダークファンタジーを求める人には相性が良いです。

注意した方がいい人

血が映ること自体が苦手な人や、骨折・負傷といった痛みを想像させる場面に弱い人には厳しいシーンがいくつかあります。

また、リコたちだけでなく、劇場版や2期でも子供が犠牲になる場面があるので、そういったシーンを避けたい人には向いていないかもしれません。

もうひとつ好みが分かれそうなのがリコです。

好奇心が非常に強く、危険を前にしても諦めず突き進むため序盤では無鉄砲に感じることがあります。

ストーリーが進むごとに頼もしさを見せるようになりますが、主人公と同じ目線で共感しながら見たいという人には距離を感じるキャラかもしれません。

メイドインアビスに年齢制限はある?

年齢制限について、テレビアニメと劇場版で扱いが異なります。

特に『深き魂の黎明』には明確な年齢制限が設けられているため、子供と一緒に見る場合や、刺激の強い描写が苦手な人は事前に確認しておくと安心です。

テレビアニメ1期・2期

テレビアニメ1期・2期には劇場版のような「R15+」の鑑賞制限は設けられていません。

ただし、内容が子供向けという意味ではなく、1期後半には負傷や身体損壊を伴う描写があります。

実際、1期を再編集した劇場版総集編では、前編『旅立ちの夜明け』が全年齢対象のG指定なのに対し、後編『放浪する黄昏』は「児童に対する残酷な描写」を理由にPG12となっています。

12歳未満でも鑑賞できますが、保護者による助言・指導が必要とされる区分です。

劇場版『深き魂の黎明』

『深き魂の黎明』はR15+指定で、15歳未満は劇場で鑑賞できません。

当初はPG12と告知されていましたが、映倫による最終審査でR15+へ変更されました。

映倫は指定理由として、児童に対する肉体損壊などの残酷な虐待描写を挙げています。

1期よりも人体への処置や実験に関する場面が踏み込んで描かれるため、シリーズの中でも刺激は強めです。

メイドインアビスはグロいだけ?それでも面白い理由・魅力を紹介

『メイドインアビス』は残酷な場面が注目されやすい作品ですが、魅力はグロ描写だけではありません。

アビスという未知の大穴を少しずつ降り、見たことのない景色や生物、遺物に触れていく冒険そのものが大きな見どころです。

刺激の強い表現も、単に視聴者を驚かせるためではなく、「アビスは人間にとって危険な場所である」という世界観を伝える役割を持っています。

アビスという未知の世界を探索する面白さ

物語の中心にあるのは、巨大な縦穴「アビス」を下へ下へと進んでいく探索です。

階層ごとに景色や生態系が変わり、そこでしか見られない原生生物や遺物も登場します。

さらに、深く潜るほど危険度が増し、帰還時には上昇負荷という代償も受けます。

そのため、新しい場所を見たいという好奇心と、先へ進む怖さが常に隣り合わせです。

次の階層には何があるのかという未知への期待が、作品を見続けたくなる大きな理由になっています。

残酷描写にも物語上の意味がある

『メイドインアビス』の負傷や苦痛の描写は、アビスの過酷さを実感させるための要素でもあります。

かわいらしいキャラクターが登場する一方で、アビスの探索には命の危険が伴い、少しの判断ミスでも深刻な結果につながります。

作者の趣味を感じる表現が含まれている部分はあるものの、ただグロくするために残酷な展開を並べている作品ではないと思います。

痛々しい場面があるからこそ、アビスが決して安全な冒険の舞台ではないことや、それでも先を目指す登場人物たちの覚悟が強く伝わってきます。

まとめ

『メイドインアビス』には、流血や負傷、身体の欠損など、かなり痛々しい描写があります。

さらに、子供たちが過酷な状況に置かれるため、映像そのものより精神的なつらさを強く感じる人もいるかもしれません。

ですが常に残酷な場面が続くわけではなく、アビスを探索する冒険、美しい景色、未知の生物や遺物など、ファンタジー作品としての魅力もしっかりあります。

刺激の強い描写も単に視聴者を驚かせるためだけではなく、アビスという世界がどれほど危険で過酷なのかを伝える要素でもあると思います。

バトル作品の流血や怪我をある程度見慣れている人や、シビアな世界観を持つダークファンタジーが好きな人なら、十分楽しめるはずです。

一方で、身体が傷つく場面や子供が犠牲になる展開が苦手な人は注意が必要です。

特に1期中盤以降や劇場版『深き魂の黎明』では内容が重くなるため、自分が苦手とする描写を確認してから視聴するのがおすすめです。

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