【蒼穹のファフナー】アニメの見る順番は?全6作品の時系列と一気見できる配信サービス

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『蒼穹のファフナー』はTVシリーズだけでなく、劇場版や前日譚、スピンオフなど全6作品が展開されています。

公開された順番と物語の時系列が一部異なるため、初めて見るとどれから視聴すればよいのか迷いやすいシリーズです。

この記事では、『蒼穹のファフナー』を見るおすすめの順番や各作品のあらすじ、シリーズ内での位置づけ、配信状況について解説します!

蒼穹のファフナーを見る順番は公開順がおすすめ

『蒼穹のファフナー』を初めて見るなら、基本的には以下の公開順がおすすめです。

順番作品種類公開年
1蒼穹のファフナーTV第1シリーズ2004年
2蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFTTVスペシャル2005年
3蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH劇場版2010年
4蒼穹のファフナー EXODUSTV第2シリーズ2015年
5蒼穹のファフナー THE BEYONDTV第3シリーズ2019~2021年
6蒼穹のファフナー BEHIND THE LINETVスペシャル2023年

物語の時系列だけを見ると『RIGHT OF LEFT』を最初に見ることもできますが、初見ではおすすめしません。

『RIGHT OF LEFT』は第1シリーズを視聴して世界観や竜宮島の事情を理解してから見ることで、登場人物たちの選択や出来事の意味を把握しやすくなる作品です。

また、2023年公開の『BEHIND THE LINE』も作中時系列では『EXODUS』より前ですが、シリーズを追ってきた視聴者だからこそ感じられる演出やキャラクター描写が多くあります。

そのため、特別な理由がなければ公開された順番に見ていけば問題ありません。

公開順と時系列順は完全には同じではない

『蒼穹のファフナー』では、公開された順番と物語の時系列が一部異なっています。

作中時系列で並べると以下のようになります。

時系列作品
1蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT
2蒼穹のファフナー
3蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH
4蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE
5蒼穹のファフナー EXODUS
6蒼穹のファフナー THE BEYOND

『RIGHT OF LEFT』はTV第1シリーズより約1年前を描いた前日譚です。

一方、『BEHIND THE LINE』は公開されたのがシリーズで最も遅い2023年ですが、時系列上は『HEAVEN AND EARTH』の後、『EXODUS』の直前に位置しています。

このように前日譚や過去を補完する作品がありますが、時系列順に並べ替えて見る必要はありません。

蒼穹のファフナー全6作品のあらすじ

ここからは、『蒼穹のファフナー』全6作品について、公開年や話数、シリーズ内での位置づけとともに紹介します。

蒼穹のファフナー

公開年:2004年
話数:全26話
位置づけ:TV第1シリーズ・シリーズの始まり

『蒼穹のファフナー』シリーズの原点となる作品で、2004年から全26話が放送されました。

舞台は竜宮島と呼ばれる場所で、真壁一騎は未知の生命体「フェストゥム」の襲来をきっかけに島の秘密を知ります。

一騎は人型兵器のファフナーに乗り込み、島を守るための戦いに身を投じます。

単純なロボットと敵の殴り合いというよりは、フェストゥムとは何か、人間と異なる存在と分かり合うことはできるのかというファーストコンタクトSFらしさが特徴です。

エヴァと比較されがちな作品ではあるものの、犠牲を出しつつ大切な人のために戦う登場人物の情熱の面が特に強く出ていると思います。

蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT

公開年:2005年
話数:全1話・約56分
位置づけ:第1シリーズより約1年前を描く前日譚

『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』は、第1シリーズより前の竜宮島を描いたTVスペシャルです。

主人公は一騎よりも一学年上の将陵僚と生駒祐未。

竜宮島をフェストゥムから守るため、彼らは「L計画」と呼ばれる極秘作戦への参加を決断します。

前日譚なので物語の時系列では最初ですが、第1シリーズを見てから視聴した方が、竜宮島がどのような犠牲の上に守られてきたのかを理解しやすいです。

約1時間の短編ながら、『蒼穹のファフナー』らしい重さが凝縮されています。

特に印象的なのは、ただ死を恐れて戦うのではなく、「自分たちがここにいたことを未来へ残す」という登場人物たちの姿です。

結末に向かうにつれて一つ一つの行動や言葉の意味が重くなっていき、短い作品だからこそ最後まで一気に見てしまう力があります。

蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH

公開年:2010年
話数:劇場版1作・約94分
位置づけ:TV第1シリーズの直接的な続編

『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』は、第1シリーズから約2年後を描いた劇場版です。

竜宮島には一時的な平穏が訪れていましたが、来主操と名乗る少年が現れたことで、再びフェストゥムとの戦いが始まります。

本作で特に大きいのは、フェストゥムを単なる敵として扱うのではなく、「人間と異なる存在と対話できるのか」という部分をさらに深く掘り下げていることです。

劇場版ということもあり戦闘シーンはかなり見応えがあり、ファフナー同士の動きや大規模な戦闘を映像として楽しみやすくなっています。

蒼穹のファフナー EXODUS

公開年:2015年
話数:全26話
位置づけ:TV第2期

『蒼穹のファフナー EXODUS』は、『HEAVEN AND EARTH』の後を描くTV第2シリーズです。

物語の規模は竜宮島の中だけではなく世界へと広がり、人類とフェストゥムを取り巻く状況も大きく変化していきます。

フェストゥムにも人間と共存しようとする存在がいる一方、人類側も一枚岩ではなく、シリーズ前半よりも敵味方の構図がかなり複雑になります。

一騎たちも成長しており、新たな世代のファフナーパイロットを支える立場へ変わっていくのが特徴です。

戦闘についても規模が大幅に拡大しており、多数のファフナーが入り乱れる大規模戦など、ロボットアニメとしての派手さは一気に増しています。

その反面、登場人物を待ち受ける状況はかなり過酷です。

「誰が無事に帰ってこられるのか」と緊張しながら見る展開が続き、希望を見せた直後に厳しい現実を突きつけてくるところも『ファフナー』らしいと思います。

蒼穹のファフナー THE BEYOND

公開年:2019~2021年
話数:全12話
位置づけ:TV第3シリーズ・『EXODUS』の続編

『蒼穹のファフナー THE BEYOND』は、『EXODUS』のその後を描いた全12話のシリーズです。

もともとは2019年から2021年にかけて劇場先行上映され、後にTV放送向けのTV Editionも制作されました。

物語では新たな皆城総士を中心に、一騎や真矢、美羽たちが再び大きな戦いへ巻き込まれていきます。

『EXODUS』までに描かれてきた人類とフェストゥムの関係もさらに変化し、「敵を倒せば終わり」という状況からは完全に離れています。

本作の魅力は、長く続いてきたシリーズだからこそ成立する人物同士の関係にあります。

第1シリーズでは少年だった一騎たちが成長し、今度は新しい総士たちの世代を導く側に立っています。

その一方で、過去の因縁や失った人々の存在も消えることはなく、20年近く続いたシリーズの積み重ねをかなり強く感じられます。

戦闘もシリーズ屈指の派手さで、ファフナーそれぞれの能力も非常に強力になっています。

ただし過去作品の人物関係や設定をかなり前提としているので、『THE BEYOND』から見るのはおすすめできません。

第1シリーズから順番に追ってきた人ほど、終盤で一つ一つの出来事がつながっていく面白さを感じられる作品だと思います。

蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE

公開年:2023年
話数:全1話・約54分
位置づけ:『HEAVEN AND EARTH』と『EXODUS』の間を描くスピンオフ

『蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE』は、2023年に公開されたTVスペシャルです。

公開されたのはシリーズで最も後ですが、作中の時系列では『HEAVEN AND EARTH』と『EXODUS』の間に位置しています。

総士が竜宮島へ戻った後の夏を舞台に、一騎たちが戦いから離れた日常を過ごす様子が描かれます。

これまでのシリーズでは常にフェストゥムとの戦いや犠牲が身近にあったため、登場人物たちが普通の生活を送っているだけでも新鮮に感じられる作品です。

特に魅力的なのは、戦闘中には描ききれなかったキャラクター同士の関係や将来への悩みをじっくり見られるところです。

シリーズを通して数々の過酷な出来事を経験してきた人物たちだからこそ、友人と話したり遊んだりする何気ない時間そのものに価値があります。

また、その後に起きる『EXODUS』以降の出来事を知っている状態で見ると、この平穏な時間がより印象的に感じられます。

ロボットアクションを楽しむ作品というより、長くシリーズを見てきた人に向けたキャラクター中心のエピソードという印象が強いです。

本編をある程度見ていることが前提ですが、『ファフナー』の登場人物そのものが好きになった人には特に楽しみやすい作品だと思います。

蒼穹のファフナーを一気見するならどこがおすすめ?

『蒼穹のファフナー』シリーズは、dアニメストアやDMM TVなど複数の動画配信サービスで視聴できます。

シリーズを公開順に一気見するのであれば、特におすすめなのはdアニメストアとDMM TVです。

どちらも、

  • 蒼穹のファフナー
  • RIGHT OF LEFT
  • HEAVEN AND EARTH
  • EXODUS
  • THE BEYOND
  • BEHIND THE LINE

まで配信されています。

ただし、『BEHIND THE LINE』については見放題ではなく個別レンタルとなっている点に注意してください。

dアニメストアでは税込1,100円のレンタル作品として配信されています。

そのため、一気見したい場合はシリーズ完結まで月額料金で視聴し、最後に『BEHIND THE LINE』だけレンタルするという見方になります。

dアニメストア

アニメを中心に動画配信サービスを利用するなら、dアニメストアがおすすめです。

dアニメストアでは、第1シリーズから『THE BEYOND(TV Edition)』まで一通り視聴できます。

月額料金はブラウザからの入会で660円(税込)。

7,400作品以上のアニメを扱っているため、『蒼穹のファフナー』を見終わった後もアニメを中心に楽しみたい方と相性のよいサービスです。

特に『ファフナー』は全シリーズを追うとかなりの視聴時間になるので、1作品ごとにレンタルするより、見放題サービスを利用した方が一気見しやすいと思います!

なお、『BEHIND THE LINE』だけは見放題対象外で、個別レンタルが必要です。

「アニメを普段からよく見る」「ファフナー以外のSF・ロボットアニメも見たい」という方なら、dアニメストアを選びやすいと思います。

DMM TV

できるだけ月額料金を抑えながら、『蒼穹のファフナー』以外のジャンルも楽しみたいならDMM TVがおすすめです。

DMM TVも公式の配信一覧では『蒼穹のファフナー』シリーズ全6作品の配信先に含まれており、『THE BEYOND』についてはOriginal EditionとTV Editionの両方が配信されています。

月額料金は550円(税込)で、初回登録では14日間の無料トライアルも用意されています。

アニメだけでなく、映画やドラマ、特撮、2.5次元舞台なども扱っているため、

  • 月額料金をできるだけ抑えたい
  • アニメ以外も見る
  • 『蒼穹のファフナー』をきっかけにVODへ加入したい

という方にはDMM TVの方が向いています。

こちらも『BEHIND THE LINE』は個別レンタルとなるため、月額550円だけですべての作品を見放題にできるわけではありませんのでご注意ください。

蒼穹のファフナーを全部見ると何時間かかる?

『蒼穹のファフナー』シリーズを公開順ですべて見る場合、視聴時間はおよそ29時間です。

1話を約24分として計算すると、目安は以下のようになります。

作品話数・時間おおよその視聴時間
蒼穹のファフナー全26話約10時間24分
RIGHT OF LEFT全1話約56分
HEAVEN AND EARTH劇場版約94分
EXODUS全26話約10時間24分
THE BEYOND全12話約4時間48分
BEHIND THE LINE全1話約54分
合計約29時間

第1シリーズと『EXODUS』だけで20時間以上あるため、あまり時間を取れない場合は無料トライアル期間が長いdアニメストアなどのサービスを利用するのが良いかもしれません。

初めて見る場合は急いで消化するより、公開順に少しずつ見ていく方が人物関係やSF設定も整理しやすいです。

よくある質問

どれから見る?

初めて『蒼穹のファフナー』を見るなら、2004年放送のTV第1シリーズ『蒼穹のファフナー』から見るのがおすすめです。

時系列では前日譚の『RIGHT OF LEFT』が最初ですが、本編を見て世界観や竜宮島について知ってからの方が物語を理解しやすくなります。

基本的には、

蒼穹のファフナー → RIGHT OF LEFT → HEAVEN AND EARTH → EXODUS → THE BEYOND → BEHIND THE LINE

の公開順で見れば問題ありません。

RIGHT OF LEFTは見なくても大丈夫?

『RIGHT OF LEFT』を飛ばしても、第1シリーズから『HEAVEN AND EARTH』へ物語を進めることはできます。

ただし、『RIGHT OF LEFT』では第1シリーズより前の竜宮島や、かつて島を守るために戦った少年少女たちについて描かれています。

約56分のTVスペシャルと短く、シリーズ全体で繰り返し描かれる「生きた証」や「次の世代へ何を残すのか」というテーマにも深く関わる作品です。

ストーリーを追うだけなら必須ではありませんが、『蒼穹のファフナー』の世界や登場人物たちの思いをより深く知りたいなら見ておくことをおすすめします!

BEHIND THE LINEはいつ見る?

初めて見るなら、『THE BEYOND』まで見た後に『BEHIND THE LINE』を見るのがおすすめです。

『BEHIND THE LINE』は2023年に公開されたシリーズ最新のアニメ作品ですが、作中時系列では『HEAVEN AND EARTH』と『EXODUS』の間に位置します。

そのため時系列だけで並べるなら、

HEAVEN AND EARTH → BEHIND THE LINE → EXODUS

となります。

ただし、『BEHIND THE LINE』は長いシリーズを見てきた視聴者だからこそ楽しめる日常描写が大きな魅力です。

初見では公開順の最後に見て、その後シリーズを見直す機会があれば『HEAVEN AND EARTH』と『EXODUS』の間へ入れるという見方がおすすめです。

THE BEYONDのOriginal EditionとTV Editionの違いは?

『蒼穹のファフナー THE BEYOND』には、「Original Edition」と「TV Edition」の2種類があります。

Original Editionは劇場先行上映されたノーカット版、TV Editionはテレビ放送向けに再編集されたバージョンです。

TV Editionではテレビの放送時間に収めるため、一部の話数でOP・EDや本編の一部が調整されています。

特に第12話は尺が長く、TV Editionでは一部の会話シーンがカットされています。また、テレビ放送のガイドラインに合わせて、戦闘シーンの光などにも一部調整が加えられました。

ストーリーそのものが別物になるわけではないため、TV Editionでも本編を追うことはできます。

ただし、配信サービスで両方を選べるのであれば、カットされていないOriginal Editionの方がおすすめです。

シリーズは完結している?

『蒼穹のファフナー』のメインストーリーは完結しています。

2021年に全12話の上映を終えた『THE BEYOND』が、長く続いた本編の完結にあたります。

その後、2023年に『BEHIND THE LINE』が公開されましたが、こちらは本編完結後を描く続編ではありません。

『HEAVEN AND EARTH』と『EXODUS』の間にあった出来事を描くスピンオフです。

イベントやコンサートなどシリーズ展開が続くことはありますが、公式サイトでアニメシリーズとして掲載されているのは『BEHIND THE LINE』までの6作品です。

まとめ

『蒼穹のファフナー』を初めて見るなら、基本的には以下の公開順がおすすめです。

  1. 蒼穹のファフナー
  2. RIGHT OF LEFT
  3. HEAVEN AND EARTH
  4. EXODUS
  5. THE BEYOND
  6. BEHIND THE LINE

『RIGHT OF LEFT』や『BEHIND THE LINE』があるため公開順と時系列は完全には一致しませんが、最初から時系列順に並べ替えて見る必要はありません。

シリーズは2021年の『THE BEYOND』で本編が完結しているため、現在なら約29時間で最初から最後まで一気に追うことも可能です。

長編のSF・ロボットアニメをじっくり楽しみたい方は、dアニメストアやDMM TVなどの動画配信サービスを利用して順番に視聴してみてください。

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